No friendship is an accident.
O. Henry, Heart of the West
昨年、12月初旬から中旬は例年にない寒さで
外猫さんにとっては危険な温度でした
毎朝顔を見せて一日まったり
夕方「お外に出して~」な日々が続いた後
凍傷になりそうな夜、宿泊してもらうことに
何度もドアの前に座ってニャーニャー言うから
一度だけドアを開けたら
ちょこっとだけ外に出てキョロキョロ
すぐ戻ってきました(笑)
早朝、Shadow の鳴き声で目を覚ましたダーリン
あの鳴き方は悲しすぎる…と
お外に出してあげたそうです(私は爆睡中)
その後、寒い日が続いて
Shadow が姿を見せなくなり
何かあったのか?心配で心配で…
ダーリンによると
Shadow が泊まった夜
誰かが レイシーだかラッシーだか
よく分からないけど
外で名前を叫んでいたそうです
10月、サンクスギビングの週末も
数日姿を見せなかったことがあったし
やっぱり飼い猫?
いつか、こんな日が来るだろうと思っていたけど
Shadow に会えない寂しい日が続き
「猫をアダプトしよう!」と言うダーリン
マジですかっ???(◎_◎;)
ダーリンの方が「猫恋し」だったみたい
タイミング良く、次の週末
ペットショップでアダプトするイベントがあり
家から高速で45分くらいの距離だけど
行ってみることに (*´▽`*)
どんな子に会えるかな?
ドキドキワクワクしながら辿り着くと
沢山の猫がケージの中に
最初、目についたのは黒猫 ♀
可愛いな~と思って
ケージのドアを開けてもらい
ナデナデしたら骨皮筋子ちゃん
某ブランドのドライフードしか食べない
食が細い子だそうで…パス (;´Д`)
ケージの中で暴れまくっていた仔猫たち
可愛いけど、大変そう…パス
この子、可愛い~♡
と思ったら、ペアでアダプト!?
二匹は無理だから…パス
この子はどう?
ブランケットに毛が沢山!
こんなに毛が抜ける猫はダメだよ~
この子も可愛いけど、男の子だよ
君、女の子が欲しいんじゃなかった?
半分諦めかけた時
ガラスケースの中で寝ていた小さな子
毛が抜けてないし、女の子だから
とりあえず見てみない?
Shadow に似てるし
頭と体とシッポがマッチしない変な模様に
最初は乗り気じゃなかったダーリン
ドアを開けたらノコノコ出てきて
ボランティアの人に抱っこされても平気な顔
床に下ろされ、トコトコ歩いてきて
私の顔を見上げながら脛に前足ポン!
もう、これは家に連れて帰るしかない(笑)
ダーリン曰く
君へのクリスマスプレゼント ♪
と、この子をアダプトすることに決定
我が家の初モフモフペット
パパが本気で猫をアダプトするとは…
と、驚いたモーゼ
ボクは Shadow の方が好きだなぁ~
と言ってたのは最初だけで
今は LOVE LOVE
You are so cute ♡と毎日ナデナデ (〃艸〃)
You are so cute ♡と毎日ナデナデ (〃艸〃)
ダーリンもすっかり心を奪われ
娘を猫かわいがりしてます(笑)
娘を猫かわいがりしてます(笑)
みんなの心を鷲掴みにしたエピソードは
後日、詳しく (≧▽≦)
ニャンを家に迎えた翌日
ニャーニャー聞き覚えのある鳴き声がして
えっ???と思って見ると
Shadow が戻ってきました Σ( ̄□ ̄|||)
ちょうどダーリンが帰宅した時で
どうする?と聞いたら
とりあえず中に入れて様子を見よう
早速ドアを開けたら
喉ゴロゴロ大喜びだった Shadow が
新入りニャンの顔を見た途端
顎が落ちて、怒りの表情に変わり…
尻尾ピーンでフレンズ ♪ な新入りニャンに
シャーシャー威嚇し始めました
我が家のニャンが攻撃されて怪我をする!
速攻で Shadow の前に立ちはだかり
NO Shadow, STOP!!! と言うダーリン
それでも シャーシャーする Shadow
速攻でニャンを抱きかかえて
隣の部屋に避難
ガラスのドア越しなら
もう少し仲良くなれるかも…
と、淡い期待を持ちながら観察するも
今まで聞いたことがない
怖~い鳴き声で威嚇し続ける Shadow
仕方なく、パンパン手を叩いて
Shadow OUT!!!
ダーリンが何とか追い出しました (;´Д`)
もう Shadow を家に入れられないけど
貴女には住む家があって
飼い主さんがいるみたいだから
お家のないニャンにチャンスをあげるよ
私達が猫をお迎えする機会を与えてくれた
貴女の事は忘れないから…
暖かくなったら、お外で遊ぼうね ♪
数枚残ってる Shadow の写真
後日 UPする予定ですが
Shadow's Story は今回で終了
親バカ度が更に増した
猫ブログになりそうです(笑)